1988-03-26 第112回国会 参議院 予算委員会 第15号
これはやはり東京に一極集中が進み、必ずしも税収だけで判断をするわけではございませんけれども、地方のシェアがそれだけ減ったということは、地方のいわば活力が低下をした、そういうことがございますので、一番懸念をすべきことは、東京に税収が集まることが悪いことではなくて、東京以外の地域のシェアが減ってまいる、これは大変問題でございますから、交付税その他でいわば激変緩和というか、その凹凸是正をしながら地方の振興
これはやはり東京に一極集中が進み、必ずしも税収だけで判断をするわけではございませんけれども、地方のシェアがそれだけ減ったということは、地方のいわば活力が低下をした、そういうことがございますので、一番懸念をすべきことは、東京に税収が集まることが悪いことではなくて、東京以外の地域のシェアが減ってまいる、これは大変問題でございますから、交付税その他でいわば激変緩和というか、その凹凸是正をしながら地方の振興
それからもう一つは、国税との見合いで行われる地方交付税、これがいわば傾斜配分というか凹凸是正の機能を持っているわけでございますから、これによって日本の国土が均衡ある発展をするように仕組んでまいらなければならない。 具体的な税目については私は残念ながらまだ構想を持っておりません。
あるいは五年なら五年の間に次の異動に伴う凹凸是正を行うということ、それを一度にやろうとすると、これは相当いろんな問題が派生してくると思いますが、それに関して森田参考人の御意見を伺いたいと思うわけであります。
それで人事行政がうまくいけるという……給与というものは、人事行政をやるという上において一番大事な要素なんですから、そういう認識なくして、逆転する場合だけ調整しようということは、私は他の官庁なりその他の公務員から見て、そういうことは私は考えられないんですが、国家公務員の場合もそうだと思いますが、地方公務員の場合は、そういう場合には全部このアンバランス、要するに凹凸是正ということで全部やられるということがこれは
でありますから、農地等の土地家屋の評価がえの問題に対しても、理論的には評価がえをしなければいけないし、凹凸是正をしなければならないけれども、激変をさせてはならないということで、農地に対してはこれを押え、他のものに対しても二〇%こえてはならないということを特にやっておるということから、この問題に対しては十分検討しなければならないという考え方でありましたが、これは御承知のとおり特別法による制度であります
でありますが、その時期は、大きな物価政策という問題とからんでおりますから、その大本をくずすような立場でやることはできない、しかし、当然近い将来において物価の凹凸是正というものがあるのであります。
でありますので、私も、郵政審議会でも答弁をしておりますが、近く料金の凹凸是正というものが当然起るのでありますので、その機会をとらえて慎重に審議をして、適切な改訂方法を考えるべきであるという考えでございます。
しかし、先ほども申し上げました通り、二十六年に郵政の料金がきまりましたにもかかわらず、二十八年、九年、三十年、三十二年にも料金改訂が行われておるものもあるのでございますから、少くとも物価の凹凸是正というものは近い将来にやらなければならないわけであります。でありますので、その時期にどうしても一つこの問題を片づけようという考えを持っております。
こういう物価の非常に変動の場合には、当然近い将来に物価の再調整、凹凸是正は当然必要である、その場合にまあ考えなきゃいかぬのじゃないかという議論に終ったわけであります。
値上げという問題は、これは大へんな問題でありますが、とにかく近い将来には物価の凹凸是正といいますか、少くとも物価も今平仄が合った物価でないのでありますから、こういうものに対しては当然改訂の時期が来るのです。そういう時期に第一番目に取り上げられる問題は郵便料金だというふうに考えております。
政府関係機関の運賃その他、いろいろな問題が凹凸是正をしなければならぬ状態にあることはこれはおわかりの通りであります。郵政事業等に対しても、はがきが適当であるかどうかということが真剣に考えられているのでありますから、そういう意味で非常に慎重にしなければならない三十三年度であります。
そこで、十円でやむを得ぬと、これでは困るので、それに対する政府のいわゆる凹凸是正の努力点ないしは努力目標、それなりとも聞かなければ、この工業用水道法は、通す必要がなくなってしまう。はっきりしてもらいたい。
げによるとした場合には、八十五円程度に値上げをすればテレビの問題は別にして、ラジオだけはおおむね理想的にまかなえるじゃないか、テレビはもちろん建設資金でございますから借り入れによってもいいじゃないかという考えを一応立てたことはございますございますが、私鉄、電気、新聞等、皆値上げを押えておるような状態でありまするし、また物価政策としても、ことしは非常に重要なときでありますので、いずれか近い機会に物価の凹凸是正
わかるのですが、先ほど申し上げた通り、その他の物価の凹凸是正という問題も、時期でないということで大きく政府の方針も打ち出しておりますし、NHKの経営委員会でもこの案を作ります場合にはもう非常に深刻な議論をして、これだけのものが実際国会に出されて、もし通過できないような場合には、それはもう責任を一体どうしてとるのだというくらいに深刻な論争をして、もう万やむを得ない予算を組んだのでありますから、一つその
昭和三十二年の暮ごろからの考えで言いますと、どうしても八十五円くらいまで値上げをしなければならぬのじゃないかというふうに私も考えましたし、またNHK当局も考えておったようでありますが、その後物価というものの凹凸是正に対しては、非常に国家的に重要なことであるから、今軽々にやれないということは、新聞紙の値上げがとまったり、また電力の三割頭打ちの問題が起きたり、いろいろ問題がありましたので――私鉄の問題もございます
あるいは点数の凹凸是正の問題をどうするか。たとえばことしの七月からパス、マイシンという注射薬の単価が下つたのでその点数の引下げをしたのです。その結果医者のすわり込みが起つたが、その単価の点数の凹凸是正の問題が解決されておりません。あるいは単価が二十六年十二月に十一円五十銭あるいは十二円五十銭と、甲乙それぞれの地区が決定をいたしましたが、これは暫定単価であつた。
あなた方が約束をした税金の問題も解決ができない、あるいは社会保険の凹凸是正の問題もまだはつきりしない、うやむやだ、一方だけは下げたというようなことでは、これはわれわれとしてもあなたと話をすることはできないことになつちやう。医師会は厚生大臣を相手にせぬと言つておる。退陣を要求しておる。だから私はきようはここでこまかい単価の問題については論議する必要はない。
従つて地域給は今日非常に多くの問題をはらんでおりまするので、地域給に対しては抜本的にどのような御見解をお持ちであるか、差当り今度の凹凸是正の勧告はいつ頃行う御予定であるか。又その時期が明確にならないとするならば、その勧告を行えない理由は何であるか、その点を承わつておきたいと思います。
それは、方向といたしましては将来地域給制度を縮減して行くということが一つと、もう一つは地域給制度がある限りは、やはり凹凸是正と申しますか、それをやらざるを得ない。やらないでほつておくということは非常に困難でございますから、それはやりたい。このように二つの手段があろうかと思うのであります。
日程第七の要旨は、現在下級税務官吏の生活難ははなはだしいものがある、ついては生活赤字補填、凹凸是正としての昇給等の實施を要望し、併せて官僚濁裁の弊ある公務員法案の撤囘を要望する。 日程第八の要旨は、賃金問題に關し、政府の方針をあらためて物價を定めて最低賃金を定めるよう要望するほか、財務官吏はその待遇改善と、團體協約無視の公務員法撤廢を要望する。
從いまして本年の一月に凹凸是正資正として凹凸調整の予算が取られましたことによりまして、結局九月分までは平等的に支給されたのでありますが、十月以降は只今実行には移しておりませんが、その凹凸是正資金によつて大体全官廳の平均給までに行くことになつて、大体において二号俸程度引上げになることになつております。
○政府委員(前尾繁三郎君) 凹凸是正がやられれば、同一の給與水準になるわけでございます。但し申上げて置きますが、本当の凹凸是正まで行つておりません。というのは全官廳の平均給與よりも從來から高いという分は、そのままになつております。
そこで大藏省では最近その凹凸是正をやるというように今進めておるのであります。今手績を進めておりますから、近くやることになると思います。これによりますと税務職員水準が一應……まあこの凹凸是正ということについては議論はいろいろありますが、いわゆる凹凸是正によつて、一般官吏の水準にまで引上げられることになると思います。
○前尾政府委員 税務官吏待遇改善に關しましては、先般すでに閣議できまつております凹凸是正によりまして、昨年の七月のカーヴに從つて大體におきまして全官公吏平均にまいるわけであります。數字的に申し上げますと、これは千六百圓ベースの場合の給與でありますが、千六百圓ベースで税務官吏の平均を出してまいりますと、千三百六十一圓になります。